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未成年が稼ぐと税金はどうなる?

最終更新: 2026-08-03 · 読了目安 8 分

結論から言うと、収入の金額と種類によって「申告が必要」「扶養に影響」の目安が決まります。 少額なら気にしなくてよく、一定額を超えたら親と一緒に税理士や税務署に確認しましょう。

1. 稼いだ収入は「何所得」?

税制上、収入は 10 種類に分かれます。中高生がスキ活で稼ぐ場合、主に該当するのは雑所得です。反復・継続して営利目的で行うと事業所得に近づき、 単発なら一時所得に当たる可能性もあります。

  • 雑所得: 継続的にノート販売等をしている場合。年間の所得 (収入 − 経費) が 20 万円を超えると原則として確定申告が必要 (親の 扶養に入っている場合の目安)。
  • 一時所得: 単発の副収入 (コンテスト賞金など)。特別控除 50 万円があるので、少額なら課税されない目安。
  • 事業所得: 反復・継続で本業級の規模になった場合。開業届 などの手続きが必要になり得ます。

2. 扶養控除への影響 (「103 万円の壁」って?)

親の扶養に入っている場合、あなたの年間所得が 48 万円を超えると、親の扶養控除 (38 万円) が使えなくなり、親の税金が増える可能性が あります。給与収入なら 103 万円が有名なライン (給与所得控除 55 万円 + 基礎控除 48 万円)、でもスキ活のようなデジタル販売は基本雑所得なので、収入 − 経費 = 所得が 48 万円を超えないかがポイントです。

  • 売上 60 万円 - 経費 15 万円 = 所得 45 万円 → 扶養継続 (目安)
  • 売上 80 万円 - 経費 20 万円 = 所得 60 万円 → 扶養外れる (親の税金 UP)

経費に入るもの: プリンター用紙、参考書代、通信費 (使用割合)、 運営手数料 (スキ活の販売手数料 12%) など。証跡 (レシート・請求書) は保存しましょう。

3. 確定申告はいつ必要?

目安として以下のケースで確定申告が必要になる場合があります (要専門家確認):

  • 年間所得が 48 万円を超えた (基礎控除超え)
  • 扶養から外れる規模になった
  • 親が確定申告するので合わせて申告したい

スキ活の マイページから年間売上・手数料・受取額の CSVをダウンロードできます (`/sell` から)。これを持って税務署または税理士に相談すると スムーズです。

4. 消費税はどうなる?

年間売上が 1,000 万円を超えると消費税の課税事業者になりますが、中高生の 個人販売でこのラインに到達することはまずないので、基本気にしなくて OK です。

5. スキ活が代わりに払ってくれる税金はある?

いいえ、ありません。スキ活は「販売の場」を提供しているだけで、あなたの所得の税務申告はあなた (と保護者) の責任です。 スキ活が源泉徴収することもありません (雇用契約ではないため)。

まとめ

  • 少額 (年数万円レベル) なら気にしすぎないで OK
  • 年間所得 48 万円が「扶養に影響しないか」の目安
  • 売上・経費のレシートは保存しておく
  • 不安になったら親と一緒に税務署に相談 (無料)

⚠️ 免責

本記事は一般的な情報提供です。税制は改正されます (最新情報は国税庁公式を参照)。具体的な判断は税理士・税務署にご相談ください。