Guide · 著作権
著作権 NG リスト — 教科書・過去問・二次創作の落とし穴
最終更新: 2026-08-03 · 読了目安 6 分
スキ活で販売できるのは、あなたが自分で作ったオリジナルコンテンツだけです。「教科書のここを写しただけ」「みんなやってるから」「先生も見て見ぬふり」は 通じません。著作権侵害は損害賠償や刑事罰の対象にもなり得ます。
🚫 出してはダメ (著作権 NG リスト)
❌ 教科書・市販の問題集・参考書
NG な使い方: コピー・スキャン・撮影・少しだけ変えて載せる
理由: 教科書出版社に著作権があります。「自分でノートに書き写した」場合も、原本の表現に依存していれば著作権侵害になり得ます。
❌ 定期テスト・入試 (模試を含む) の問題や解答
NG な使い方: 現物写し・再現・「テスト予想 (実物ベース)」
理由: 学校のテストは学校 (先生) の著作物。入試問題は出題機関 (大学等) の著作物。「予想問題」も過去問を基にしたものは翻案権侵害の可能性。
❌ 学校が配ったプリント・板書・授業スライド
NG な使い方: 撮影・スキャン・丸写し
理由: 先生の著作物です。校内で友達に見せる範囲を超える利用は原則 NG。
❌ マンガ・アニメ・ゲーム・キャラクターの絵
NG な使い方: 「二次創作」の販売
理由: 原作者の著作権 (翻案権・複製権) + キャラクターの権利。二次創作の販売は権利者の許諾が原則必要。
❌ 芸能人・スポーツ選手の写真・イラスト
NG な使い方: 肖像を無断で使ったコンテンツ販売
理由: 肖像権 + パブリシティ権。商用利用は特に厳格。
❌ 音楽・動画・SNS 投稿・ネット記事
NG な使い方: コピー・埋め込み・翻案の販売
理由: 各コンテンツの著作権。「ネットで拾った素材」は 99% 無断利用 NG。
✅ 出して OK (あなたのオリジナル)
⭕ 自分の言葉で書き直した要点まとめ
例: 教科書を読んで「自分の理解」を書く。原本にない自分の説明・図解を加える。
⭕ 自作の練習問題 (解答も自作)
例: 「この単元でよくある問題形式」を自分で考える。既存問題の焼き直しは NG。
⭕ 自分で描いたイラスト・撮った写真・作った素材
例: オリジナルであれば OK。他人のスタイルを模倣する場合は「模写・練習」までにする。
⭕ 自作の暗記シート (単語・公式)
例: 英単語なら「単語 + 意味 + 自分の語呂・例文」。辞書からの丸写しは NG。
⭕ テンプレート (計画表・学習記録シート)
例: 0 から自作した Excel/PDF。既存テンプレサイトからのダウンロード素材は NG。
💬 「引用」はどこまで OK?
著作権法上の「引用」の要件を満たす場合のみ許されます。目安 4 つ:
- 引用の必然性 — その引用がないと自分の主張が成り立たない
- 主従関係 — 引用は「補助」で、主役はあなたの文章
- 明確な区分 — 引用部分がカギ括弧やインデントで明確に区別されている
- 出典明記 — 引用元 (著者・書名・ページ) を明記
「引用が本編」はダメ。例:教科書の要点を全部引用して自分の一言を足す、 という構成は引用要件を満たしません (実質は教科書の要約販売)。
🎯 見分け方フローチャート
Q1. このコンテンツは 0 から自分で作った?
→ Yes: 次へ
→ No: 出品 NG
Q2. 他人の著作物 (教科書・問題集・イラスト等) が入っている?
→ Yes: 引用要件 4 つを全部満たす?
→ 満たす: OK (ただし引用は最小限に)
→ 満たさない: 出品 NG
→ No: 出品 OK
🛡 迷ったら
「これは大丈夫かな?」と迷った時点で、出品しないのが安全です。スキ活の運営に相談することもできます。 出品後に通報が入って削除されると、あなたのアカウント評価も下がります。
⚠️ 免責
本記事は一般的な情報提供です。個別のコンテンツが著作権侵害に当たるかは、 具体的な事実関係で判断が変わります。判断が難しい場合は弁護士等の専門家に ご相談ください。